2022/09/01

エゾミズギワカメムシ
Saldula recticollis (Horváth, 1899)




体長2.8~3.7 mm  北海道〜南西諸島に広く分布する。
水田の畦の湿った泥の上を歩行していた。
ミズギワカメムシSaldula saltatoriaより一回り小さく、
前翅の淡色部がやや大きい個体が多い印象。
前脚脛節の黒条を欠き、頭部の大顎片は幅広い三角形(3枚目)。
「rectus」=まっすぐ、右、「collis」=丘
<2020年 6月20日 茨城県 



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