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2022/01/04

キベリオオツヤヒラタガムシ
Agraphydrus luteilateralis (Minoshima & Fujiwara, 2009)




体長2.0~2.2 mm。石垣島と西表島に分布する。
染み出しのある岩盤にみられる。
赤みを帯びた黒色で側縁は黄褐色。
「luteus」=黄色の、「lateralis」=側縁
<2020年 10月31日 西表島

2021/08/22

ヒメタマガムシ
Chaetarthria saundersi d'Orchymont, 1923

 



体長2.3~3.0 mm。2019年に西表島から記録され、
その後石垣島と与那国島からも記録されている。
水田脇の湿った泥の上に多数みられた。特に植物の根際に多い。
腹部に長い毛が密生するという特徴をもつ。
<2020年 10月30日 西表島


2021/03/13

リュウキュウツヤヒラタガムシ
Agraphydrus coomani (d'Orchymont, 1927)



体長約1.8~2.0 mm。奄美大島から西表島にかけて分布する。
河川中流域にて岸際の砂利をかきまぜると浮いてきた。
頭部、前胸背は暗色、上翅は黄褐色。
<2020年 10月30日 西表島

2021/02/07

ヨナグニスジヒラタガムシ
Helochares uenoi Matsui, 1995


体長約4.5 mm。与那国島にのみ分布する。
林内を流れる小川の礫間や薄暗いよどみにみられた。
メスが卵嚢を抱えるスジヒラタガムシ属の一種。
<2020年 11月5日 与那国島

2020/12/20

ヨナグニシジミガムシ
Laccobius yonaguniensis Matsui, 1993


体長2.5~2.7 mm。与那国島にのみ分布する。
水が滴る岩盤上においてみられた。
<2020年 11月6日 与那国島

2020/01/09

コガタセマルガムシ
Coelostoma vitalisi d'Orchmont, 1923


体長4.0 mm  水量の少ない側溝に溜まった泥の中より得られた。
2013年に日本で初確認され、現在愛知県と福岡県、山口県から報告されている。
オス交尾器を確認することにより、識別可能(後日掲載予定)
<2019年 9月16日 愛知県


<参考文献>
相本篤志(2017)山口県初記録となるセマルガムシ属2種について. 山口のむし, 16: 109-110.
林 成多・池竹弘旭・戸田尚希(2013)愛知県で確認されたセマルガムシ属の一種について. さやばねニューシリーズ, 9: 16-18.
Minoshima, Y. N. (2017) A new record of Coelostoma vitalisi d'Orchmont from Kyushu Island (Coleoptera, Hydrophilidae). Elytra, New Series, 7(1): 20.

2019/12/07

クロヒゲヒラタガムシ
Enochrus affinis (Thunberg, 1794)



体長3.1〜3.9 mm  北海道に分布する
Minoshima (2019) により日本から記録された
上翅は赤褐色〜褐色でコヒラタガムシよりもやや細い
小顎鬚の先端が黒色
「affinis」=よく似た
<2019年 9月26日 北海道


Minoshima Y. (2019) Taxonomic status Enochrus vilis (Sharp) and E. uniforms (Sharp) (Coleoptera, 
   Hydrophilidae). Insecta Matsumurana. New Series, 75: 1-18.

2019/10/07

キタコマルガムシ
Crenitis hokkaidensis (Nakane, 1966)


体長約3.0〜3.5 mm  北海道、本州、四国に分布
林内の細流や湧き水によりできた沼の岸際に多数みられた
「hokkaidensis」=北海道の
<2019年 9月30日 北海道

2019/10/05

チャイロヒラタガムシ
Enochrus testaceus (Fabricius, 1801)


体長約5.5〜6.8 mm 道東にて植物が豊富な湿地にみられた
体背面の色がキイロヒラタより明るく、特にメスは大きい
「testaceus」=レンガからなる、レンガに似た色
<2019年 9月 26日 北海道>

2019/10/04

エゾガムシ
Hydrophilus dauricus Mannerheim, 1852


体長約4 cm 道東にて植物が豊富な池沼にみられた
オスの跗節が三角形に張り出す
「dauricus」=ダウリアの(Dauriaはシベリア南東部の地方名)
<2019年 9月 26日 北海道>

2019/07/03

ニセコクロヒラタガムシ
Chasmogenus orbus (Watanabe, 1987)




体長約3 mm  北海道から本州、九州に分布
抽水植物の繁茂した池の岸際に多数みられた
南西諸島に生息するコクロヒラタガムシとは雄の交尾器側片の突起で識別可能
<2019年 5月6日 栃木県

2018/12/17

コマルシジミガムシ
Laccobius masatakai Kamite, Ogata et Hikida, 2007

体長約1.8〜2.5 mm  水の染み出している岩盤のくぼみにみられた
産地は限られる
<2018年 9月13日 青森県

2018/11/21

コクロヒラタガムシ
Chasmogenus abnormalis(Sharp, 1890)

体長約3〜4 mm 南西諸島の比較的明るい湿地に多い
「ab=離れた、normalis=規定通りの」
<2018年 3月 4日 北大東島

2018/11/20

オオヒラタガムシ
Enochrus haroldi(Sharp, 1884)



体長約7.1〜7.6 mm キベリヒラタガムシよりやや大きい
開放的な池に生息する
<2018年 9月 11日 青森県三沢市

クナシリシジミガムシ
Laccobius kunashiricus Shatrovskiy, 1984

体長約2.8〜3.3 mm 東日本の止水域に生息する
<2018年 8月 30日 茨城県石岡市>

2018/01/13

アマミシジミガムシ
Laccobius satoi Gentili, 1989

体長約2.5 mm 河川の砂利をかき混ぜると浮いてくる
ややほっそりしている
<2017年 2月 27日 奄美大島>

コモンシジミガムシ
Laccobius oscillans Sharp, 1884

体長2.5〜2.8 mm 河川上〜中流の岸際の砂利をかき混ぜると浮いてくる
上翅の色は濃い
<2017年 9月 16日 福島県>

ヒメシジミガムシ
Laccobius fragilis Nakane, 1966

体長2.0〜2.8 mm 河川下流の岸際の砂利をかき混ぜると浮いてくる
上翅の色は薄い
「fragilis=脆い」
<2015年 9月 10日 愛知県岡崎市>

<2024年 8月 13日 福井県>


ミユキシジミガムシ
Laccobius inopinus Gentili, 1980

体長2.8〜3.3 mm 踏むと水が浸み出すような湿地に生息する
泥によく潜る
<2015年 9月 9日 愛知県>

ヒメガムシ
Sternolophus ruffipes (Fabricius, 1792)

体長9〜11 mm 水田やため池に生息する
コガムシよりも一回り小さく、脚は橙色
<2015年 9月 9日 茨城県つくば市>