2026/02/01

オガサワラケシカタビロアメンボ
Microvelia yoshitomii Watanabe, 2023

  



体長1.5~1.9mm 小笠原諸島にのみ分布する。
外見はケシカタビロアメンボMicrovelia douglasiに似るが、
オスの前・中脚脛節の先端が強く突出することや交尾器の形状から区別される。
林内の水たまりや細流の淀みなどにみられる。
<2022年9月16日 父島>

<オスの交尾器(右交尾鉤 Right paramere)>

2024/04/26

コミズムシ
Sigara substriata (Uhler, 1896)

 


体長5.5~6.5mm 国内では本州、四国、九州に分布する。
コミズムシ属内では大型。ペグ列は山型に曲がる。
植物の繁茂した開放的な池で採集された。産地は局所的。
「striatus」=線条の
<2023年11月4日 福井県>

2023/12/28

オモナガコミズムシ
Sigara bellula (Horváth, 1879)




体長5.4~5.9mm 本州、九州、対馬に分布する。
雄の頭部は前方に突出し、ペグ列は山型で波打つ。
植物の繁茂した池で採集された。産地は局所的。
「bellula」=かわいい、美しい
<2023年11月25日 愛知県>

2023/08/22

アカモンミゾドロムシ
Ordobrevia maculata (Nomura, 1957)




体長1.9~2.2 mm 北海道、本州、四国、九州、屋久島に分布する。
背面は黒褐色で、上翅の四隅に赤色の斑紋がある。
河川上流域でみられた。
「emaculata」=斑点のある
<2023年8月12日 石川県>

2023/03/09

ナガツヤドロムシ
Zaitzevia elongata Nomura, 1962


体長1.6~1.7 mm 奄美群島〜沖縄諸島に分布する。
やや赤みを帯びた黒色で、上翅の側部は黄色のラインがある。
体型はやや細長い。
「elongata」=伸長した
<2017年 2月28日 奄美大島

2023/01/03

ヒメツヤドロムシ
Zaitzeviaria brevis (Nomura, 1958)


体長1.3~1.6 mm 北海道、本州、四国、九州に分布する。
河川上流域の礫底より多数得られた。
上翅は黒色で中央に橙色の模様がある。
「brevis」=短い
<2022年 8月21日 愛知県


2022/12/27

ケブカオヨギカタビロアメンボ
Xiphovelia boninensis Esaki & Miyamoto, 1959

 


体長1.9~2.4 mm 小笠原諸島(父島、兄島)にのみ分布する。
背面は黒色で、やや長い毛がある。
オヨギカタビロアメンボXiphovelia japonica のような白い模様はない。
「bonin」= 無人島
<2022年 9月17日 父島


2022/12/17

オガサワラセスジゲンゴロウ
Copelatus ogasawarensis Kamiya, 1932




体長4.5~5.4 mm 小笠原諸島にのみ分布する国の天然記念物
体色は茶褐色で上翅の基部から側縁にかけて鮮やかな黄褐色。
上翅の縦溝は6本。
林内の薄暗い水たまりで岸際の落ち葉をめくるとそこにいた。
<2022年 9月18日 父島

2022/11/26

マルヒメツヤドロムシ
Zaitzeviaria ovata (Nomura, 1959)


体長1.1~1.5 mm 北海道、本州、四国、九州に分布する。
上翅は赤み帯び、点刻はやや大きい。
河川中流域より得られた。
「ovata」= 卵型の
<2021年 9月11日 愛知県

<2023年8月12日 石川県>


2022/11/20

ツヤナガアシドロムシ
Grouvellinus nitidus Nomura, 1963

 


体長2.1~2.3 mm 本州、四国、九州に分布する。
背面は黒褐色で、上翅側縁が黄色く縁取られる。
前胸背を横から見ると隆起している。
河川上流域より得られた。
「nitidus」= 輝く、美しい
<2022年 8月21日 愛知県

画面中央が本種
左下がヒメツヤドロムシ、右がアワツヤドロムシ